看護師のプライベート
看護師の仕事内容はとても大変です。
時間が不規則になり、中々プライベートな時間を持つことが出来ません。
そんな看護師の仕事を具体的に見て行きたいと思います。
医療の世界は年々高度になり、多岐に亘っての知識が必要不可欠になってきました。
看護師の仕事内容は、問診や各種の検査に始まり、点滴や注射、食事と排泄の介助、体温を調べる検温、脈拍数を調べる測脈、血圧の測定、患者の移送、新生児のケア、食事の配膳、入浴の補助、ベッドメーキング、患者さんの様態の記録、巡回、訪問看護などまだまだあります。
これだけの仕事内容を看護師は毎日こなしているのです。
日々カルテを見て、患者さんに今何が必要なのか、患者さんとの会話の中から患者さんが今何を必要としているのかを汲み取っていかなければいけません。
マニュアル通りの出来事はなく、毎日予想できない事態が発生します。
自分なり考え、行動することも大事な看護師としての能力になってきます。
多くの仕事を抱える看護師は、医師やケアマネージャー、保健師などとの意思疎通は必要不可欠です。
一つのミスが命に関係してくる仕事では、どんな小さなことも見落とすわけにはいきません。
看護師が勤めている病院は、24時間365日営業しています。
お盆休みやゴールデンウィーク、年末年始、お正月などの休みは関係ありません。
2交代制は、一日を2分割して、シフトが組まれている勤務形態のことを意味します。
単純計算すると、一日12時間勤務ですが、当直が16時間や8時間となっていて変則的な2交代性が取られていることが多いです。
2交代制のメリット
2交代制のメリットは、休日が増えることです。
この為、最近2交代制のシフトを好む看護師も増えています。
3交代制の勤務形態は、24時間を3分割して、日勤、準夜勤。
深夜勤の三つに分けてシフトが組まれています。
朝から夕方まで、夕方から日付の変わる12時まで、12時から朝までという三つに分けられています。
3交代制の場合は、労働時間は短いですが休みが取りにくいという特徴があります。
当直は、16時間と長い時間仕事をすることを言います。
当直の場合、仕事の途中に仮眠を取ることが許されています。
当直は国の方針として月8回までと決められています。
夜勤も、月8回と国が決めており、夜勤をすると夜勤手当が支給されます。
準夜勤だと平均3500円、深夜勤だと平均4600円が給料に加算されます。
看護師の休日は、土曜日曜が休みと決まっているわけではなく、シフト制なので休みもいつもバラバラの曜日になってしまいます。
基本的には週休二日制が取られています。
看護師にも年次有給休暇や育児休暇などの休みは適用されます。
看護師の勤務形態も徐々にではありますが改善されてきています。
看護師になる時に気になるのが初任給や給料です。
勤務する病院などによって給与は変わってきますが、サラリーマンやOLの初任給に比べると高いです。
看護師の初任給は約25万円前後とされています。
もちろん税金も含まれています。
昇給などは一般的な会社員などに比べると良いとは言えません。
多くの看護師が現状の給与に不満を持っているというアンケート結果もあります。
苛酷な勤務形態の中で仕事をしているのだからもっと報酬を貰って当然と考えるのは当たり前のことです。
命を扱う仕事にはそれなりの見合った報酬がなければ続けられません。
看護師離れが進んでいるのは給与の面も大きく影響を及ぼしているのでしょう。